ジロ・デ・イタリア2017 第2ステージ
今日のステージは終盤登ってからの下りゴールなので、本来であれば逃げ切り濃厚と考えてますが、昨日の事を考えると怒り狂ったスプリンターチームがしっかりコントロールしてきそうな展開?
昨日悔しい思いをしたゴリラ。しっかりスプリンターチームがコントロールしている
メイン集団に吸収される瞬間にアタックして見事山岳Pを手に入れたテクレハイマノさん、とにかくこの選手は山岳ジャージを取りにいきますね。
ラスト7キロでメカトラしてしまったザッカリン。アシストが全員降りてきてなんとか30秒差を埋めて集団に復帰。結構あぶなかった・・・
ラスト1キロ今回はちゃんとスプリントチームが主導権を握り勝負
まずは手堅く1勝ゴリラ!!
ユアンやガビリアなど全く手が出ず格の違いをみせたゴリラ強し!果たして今年のジロ何勝するのだろうか?適当にやって帰ってしまうオチもあるがｗ
ゴリラが勝って喜ぶアシスト陣。モンフォール以外はゴリラ編成で来てるので1勝も出来なかったらシャレにならないのでとりあえずホッと一安心ｗ
100回記念大会でゼッケン100が勝ったのも絵になりますね
ジロ・デ・イタリア2017 第1ステージ
始まりました100回記念大会ジロ・デ・イタリア。
しかしジロが始まる前にまずスカルポーニの事故死というとんでもないニュースが飛び込んできましたね・・・ 電車でこの記事を読んだ時、電車の中で只々唖然としてました。
そして昨日ピラッツィとルッホーニがドーピングで除外と言う出来事で不穏なスタートになったジロ・デ・イタリア
サガン「私は料理を作るのが大好きです」
本当かよｗｗｗ ボーラに移籍したという事でこのCMに出演するのは解るけど、私がジロ観ようと瞬間にこのCMは反則ですよｗ
なんか妙に登ったり下ったりの繰り返しをしてるけど、おそらく平坦ステージのハズ。そんなわけでレース自体はいつもの展開に。ただ海岸が近いので横風は注意したいところ
今日の応援団。こういう応援をみると自転車始まったなぁ~と思ってしまうｗ
レース終盤スプリンターの心拍数。こうやって見るとゴリラの心拍数はまだまだ余力があるのでゴリラが有利か?大体180超えるとキツイと言われてる中、どうやってスプリントに持っていくか?
ラスト3キロで逃げ集団を捕まえてスプリント勝負に。しかしボーラのリードアウト役がラスト2キロあたりで後続を引き離してしまう。ここはスピードを落として再び先頭を引っ張るかと思いきやそのまま突っ切る暴挙。
大波乱無名選手逃げ切り勝利!!
名はポストルベルガー。初めてのグランツールで第一ステージ優勝でしかもマリアローザゲット。さらにはチームとしても初の優勝ではないのでしょうか?
誰もがスプリント勝負になると思った第一ステージでさっそく大波乱と最高にいいレースでした
パリルーベ2017
鬼畜なコースでお馴染みパリルーベ今年もやってきました。一体何人完走して何人病院送りになるのかがこのレースの特徴。去年は涙が出るほど素晴らしいレースでしたが今年は?
王様ボーネン正真正銘のラストレースであります。今日ぐらいはボーネンをひいきに応援します
さっそく落車発生。自転車が吹っ飛んで選手が1回転するのはもはやお約束。2次被害を受けないかが勝負のカギになる
今日の馬。レースを引っ張ってるのはカチューシャと珍しい展開。クリストフを競技場まで持っていけばほぼ勝利だがそんな簡単にうまく行かないのがパリルーベ
選手が落車したら後続の選手達が被害受けないように選手と自転車を端に寄せるプロ観客。ベルギーに近いとやはりプロ観客多いですね。
大声で叫ぶヴァンアーベルマート。落車はなんとか逃れてるが、ちょくちょく足止めを喰らって運がないですね・・・
いつものアーレンベルグ。今年は集団の人数が少ないので落車無く走り抜けた。しかし右側は年々耕しすぎだと思ってますｗ
一瞬の隙をついてサガンがボーネンを突き放す。30秒差つけたが、まだ70キロ以上とここから本当に独走するのか?
石畳と言えばゴリラ!!サガンを吸収してゴリラがそのままアタックしたが誰も追ってこないといういつものパターンｗｗｗ
石畳の真ん中を先頭で堂々と走るボーネン。これこそ王様走りですね
積極的に仕掛けるサガン。そして動かないボーネン。様子見なのか動けないのか判断が難しいところ
せっかくうまく集団から抜け出したのにパンクで止まるサガン。これがアルカンシェルの呪いか・・・
あれれ?ボーネン気が付けば1分も遅れてる件について。そこにサガンが合流してるが果たして追いつけるか?ヴァンアーベルマート、ストゥイベン、スティバールあたりが先行している
強力なアタックをするヴァンアーベルマート。しかしシクロクロス世界チャンピオンのスティバールにマークされて決定打にならず。この石畳で決められなかったので、奇襲アタックか競技場でのスプリント勝負になりそうだ。ボーネンも必死に追ってくるが協調がうまく出来ずタイム差が縮まらないのでスティバールに全てを託す。
元オランダチャンピオンラングフェルド
元シクロクロス世界チャンピオンスティバール
この3人の戦いに突入
競技場で牽制しまくってたら2人追いついてきたが眼中にないらしくスプリントに備える
ヴァンアーベルマートｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!
やっっっっとモニュメント初制覇の絶好調ヴァンアーベルマート。序盤足止め喰らって運が無いと思ったが、最後は力でねじ伏せた金メダリスト
ヴァンアーベルマートの優勝に物凄く貢献したオスと抱き合う。彼の逃げと捕まった後のアシストが無ければこの勝利は無かったと言ってもいいかもしれない。敢闘賞はまちがいなくオスです。
お疲れ様でした、王様トム・ボーネン
ツール・デ・フランドル2017
サイクルロードレースの中で一番面白いレースツール・デ・フランドル開幕、私は1年待ってたんだ!
某クソ会社のせいで日本での生放送無しとか、もうね潰れてしまっていいのでは?と思ってます。
フランドルの王様ボーネンのラストフランドル。パリルーベがあるとは言えやはりボーネンはここでもう一回勝って欲しいですね。
序盤は何もやることが無いのでチームスタッフ達はナッツを食べながら戦局を見守るｗ
余裕のカメラパフォーマンス。これから過酷なレースになるとは彼はこの時まだ知らなかった・・・
フランドル名物、渋滞戦術から後方落車&ストップ、これをされると後方の選手は大ダメージを喰らうので前に行きたいところ
5年ぶりにカぺルミュールが復活。やはりフランドルと言えばこの映像。残念ながら残り距離的に勝負所に入らないのだがボーネン先頭で走るという素晴らしい事をやってくれたおかげで集団が真っ二つに割れる展開に、ちゃっかり置いてかれるサガン・・・
カぺルミュールで少し先頭走っただけでメイン集団が14人になってしまってる件についてｗ ボーネンとファンマルクとロウあたりが協力して遅れてるサガンとヴァンアーベルマートを離す作戦に。
ボーネンにはジルベールとトレンティンという頼りになるアシスト達がしっかりついている
サガンたちの差は30秒程度なのにマジモードで引っ張るボーネン。華々しく散のか?それとも作戦か?
飛び出したのはジルベール。これはボーネンのアシストなのか?それともそのまま一気に行くか?黄金のタレを持ってるので流石に50キロも独走できるとは思いませんが・・・
おそらくサガングループがボーネンと合流した後の布石ですね。サガンたちにジルベールを追わせる作戦であり、ボーネンが優勝候補筆頭達を抑える作戦。デヴォルデルが勝った時と同じ感じかな?
ファンマルク落車!!
ボーネン会に入ってたファンマルク試合終了のお知らせ。勿体無さすぎる・・・
(；ﾟДﾟ)ボーネンメカトラでフランドル終了・・・
メカニックが相当もたついてボーネン不満爆発。これにてボーネンのフランドル優勝は無くなってしまった。こういっちゃあれだけどボーネンらしい終わり方なのでは・・・
お目付け役のボーネンが居なくなった瞬間にサガンがアタック。残り30キロでほぼ絶望的だったのがわからなくなった。クイックステップとしてはジルベールに行ってもらうか、トレンティンがサガンたちを捲るしか勝つ手段が無くなった。ジルベールの黄金のタレが発動しないことを祈るしかないｗ
ベルギーチャンピオンジャージに神が舞い降りた瞬間であり、アルカンシェルの呪いが発動してしまった・・・
ヴァンアーベルマートはすぐにスタートしたがサガンは終了のお知らせ
必死に追うヴァンアーベルマートだが落車してる間にオランダ番長テルプストラが追い付いてマーク。クイックステップにはまだこの男が居た。
他チームに居ればエースになれるテルプストラの存在を忘れるほどクイックステップは選手層厚すぎる
ジルベールに激を入れるクイックステップスタッフ陣。さすがに黄金のタレが発動してきたｗ
ベルギーチャンピオン帝王ジルベールｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!
ベルギー最大のレースでベルギーチャンピオンジャージを着ての優勝とこれほど素晴らしい勝ち方はないでしょ。落車に救われたとはいえジルベールが50キロ独走してしまうとは予想できなかった。勝負に絡まないと言われたカぺルミュールが全てを決めましたね、その展開を作ったボーネンは間違いなく王様であった
クイックステップの戦略と選手層厚さはやはり凄いですね。「王様ボーネンを囮に使って他の選手で勝たせる」これを3回やったわけですから
ミラノサンレモ2017
サイクルロードレース本格的にジーズン開幕。キングオブスプリンターを決める春のクラシック第一弾ミラノサンレモ開幕です。
日本はダゾーンのせいで視聴者が大ダメージを受けるのはヤバイと思ってます。特にフランドル・・・
オススメはダゾーンの1ヶ月無料はジロのときに使うのがよさそうですね
残り30キロまで暇なのでまったりするのがミラノサンレモの特徴。今年も新チームと新ジャージに見慣れて行く時間ですね。個人的にクイックステップがファーストスポンサーに戻ったのが非常に嬉しいです
トレックに移籍したデゲンコルブ。いつも白基調だったのに赤着られると違和感しかないｗ そして今年は赤ジャージが多いですね
残り30キロ最初の丘で攻めたウェレンス。パンチャー系は丘で攻めていきたいところだが、スプリンターチームはしっかり統率されており中々アタックが決まらない。
パリルーベを最後に引退する王様ボーネンがアシスト。丘でジルベールを発射させるのも良し、スプリントに持ち込んでガリビアで取りに行くのも良しと非常に強い布陣で来てるクイックステップ。
頂上付近でアタックして一気に下りで加速したアルカンシェルサガン、それについてきたのはアラフィリップスとクフィアトコウスキーと何かとサガンと縁がある2人
ラスト1キロ
あの下りで一気に突き放して3人のスプリント勝負。そうなるとサガンの独壇場だがアラフィリップス、クフィアトコウスキー共に1回はサガンにスプリントに勝ったことがあるのでもしかしたら?
横一線!サガンかそれともクフィアトコウスキーか?
潔く負けを認め握手しに行くサガン、これぞスーパースターですね。そんなわけでお花ちゃんが見事キングオブスプリンターの称号をゲット(スプリンターではない)
ミラノサンレモ久しぶりのアタッカー勝負となりましたが面白いですね。ゴールまでの平坦を長く引いてたら勝てないのがミラノサンレモらしいです。
次回の更新はフランドルの予定。
フランドルの王様トム・ボーネンの凱旋走り、そして優勝が観たい
サイクルロードレース2016－2017 移籍 引退
皆様お久しぶりです、結構忙しく書いてる暇がありませんでしたが、移籍と引退だけは簡単にまとめておきました。情報は12月20日まで
サイクルロードレースのチームは毎年大量に選手が入れ替わるので有力所だけピックアップ。
今回の注目所はIAMとティンコフの解散に伴って、そこに所属してた選手がどこに行くか?
IN Mフランク ジェニエ など
OUT ペロー（引退） ヴァンスーメレン（引退） テュルゴ カドリなど
絶対的エースペローは原子力エンジニアに戻り、クラシックハンターヴァンスーメレンは心臓病が癒えず引退Mフランクとジェニエを獲得したが穴埋めは出来ていない。
しかしバルデという若手のエースがいるので問題はなさそうだ。テュルゴとカドリは来年TVで観ることはなさそうだ
アスタナ
IN モゼール ブレシェル オスカルガット など
OUT ニバリ ボーム カペッキ スムクリス Dローザ ウェストラ など
やはり大佐との問題あったのかニバリが離脱、ウェストラ、Dローザは総合系アシスト、クラシックハンターボーム パンチャーカペッキと戦力大幅ダウン。パンチャーは補強できても総合系は補強できず。しかしこのチームはまだまだ大物がいるので、あえて切ったのか?
BMC
IN Nロッシュ ベントソ エルミガー など
OUT わんわん ジルベール おじさんJr アタプマ Tフィニー Pベリトス(引退) エイセンハート
総合、スプリント、パンチャーいい補強したかと思いきや帝王ジルベールや期待のクライマーアタプマが離脱と結果的に戦力がダウンしてしまった。ジルベールは残留させたかった・・・ わんわんはネタキャラ枠として必要だった。
そしてジャパンカップを沸かしてくれたアメリカンロッカーエイセンハートはヒンカピーが作ったアメリカのコンチネンタルチームに移籍と残念ながらTVで観ることはしばらくなさそうだ・・・
ボーラ(昇格)
IN サガン マイカ ケーニッヒ わんわん など
OUT ネルツ(引退) 多数
ティンコフの目玉選手、サガンとマイカの獲得成功によってプロチームに昇格したボーラ。さらにケーニッヒで総合系補強とお金持ってるじゃないですかｗ ただもう少し名のある選手を獲らないと戦力的にキツイか?それでも自転車界のCロナウドことサガンなら1人でもやりそうな気がするｗ ネタ枠としてわんわんを取ってるところは評価してますｗ
去年注目選手だったネルツ27歳が引退で若干驚きました
IN Tフィニー ファンマルク など
OUT モゼール ジャックバウアー ナヴァルダスカス など
北のクラシックハンターファンマルクを獲得できたのがデカい。Tフィニーもそろそろ本気をだしてほしいところ。ジャックバウアーとナヴァルダスカスという印象に残る選手が居なくなるのは宣伝効果としてはマイナスだが、悪くないストーブリーグだった感じ
ディメンションデータ
IN 数名
OUT Cメイヤー（引退） シフトソウ など
中心選手が抜けるわけではないので問題なしだが、カベンディッシュ1人でポイント取らせるのも限界があるのでは?2018年が危ういチームである
クイックステップ(エティックス)
IN ジルベール カペッキ など
OUT Tマルティン メールスマン ブエ など
5年ぶりにファーストスポンサーにクイックステップが戻ってきましたｗ やはりクイックステップって言いたいのです!
大物クラシックハンターがたくさん所属してるチームにさらにジルベールで補強とカオスすぎるｗ 「1日レース以外興味ありません」そんなチームになってるｗ
FDJ
IN ルドヴィクソン など
OUT ジェニエ フィッシャー(引退) シャバネル弟(引退) など
これと言って大きな変動なし
IAM 解散
IN アタプマ スイフト など
OUT 新城選手 など多数
大物選手を獲られず、期待のクライマーアタプマとスプリンタースイフトを獲得したUAEは戦力アップ。新城選手はわずか1年で離脱してしまう形となってしまった
ロット
IN 多数
OUT グレゴリーヘンダーソン
これと言って補強はなくゴリラの発射台のヘンダーソンが今年で引退と言ってたが、下のチームでどうやら走るそうだ。TVで観ることはもうなさそうだが、本当にいい選手でした。ゴリラがガッツポーズする前に既にガッツポーズするのがお約束
モビスター
IN イケメンベンナーティ など
OUT モレーノ ベントソ ロハス ヨン・イサギレ ヴィスコンティ など
ティンコフからイケメンを獲得したモビスター。やはり平坦に難があるチームなのでこの補強は正解なのだが、モレーノ、ヨンイサギレが離脱と山岳が少し弱くなってしまった、それでも選手層は厚いので問題はなさそう。ロハス、ベントソという登れるスプリンターはお役御免な感じで切られたか?
オリカ
IN クロイツィゲル クルーゲ など
OUT Mマシューズ など
「黒井茂とMマシューズ」でトレードって感じですかね?私だったらこのトレードはしないですけどねｗ チャベスのアシストとして黒井茂を獲得できたのは大きいが、Mマシューズという勝てる選手の離脱は痛いですね
チームサンウェブ（ジャイアント）
IN Mマシューズ ケルデルマン など
OUT デゲンコルブ ジ・チェン(引退) など
「Mマシューズとデゲンコルブ」のトレードだったら?これは非常に悩ましいですねｗ
デゲンコが消えたけどMマシューズ獲得で±0と仮定して、総合系のケルデルマンを獲得したのはいいですね。ドゥムラン大を助けてやってください
ジ・チェン 最初は「なんだこの使えない選手は?」と思ってたが今では平坦アシストとして重要な選手になりましたね。お疲れ様でした
カチューシャ
IN マルティン キセロフスキー
OUT ホアキン(引退) ヴァンデンブロック
ヴァンデンブロックとホアキン離脱で総合系はザッカリンが頑張ることに、何でもできるマルティンが手助けすることになるのだが、チームカラーが似合わないｗ
ロットNL
IN ロハス ボーム ヴァンデンブロック など
OUT ケルデルマン チャリンギ(引退) ファンマルク など
総合はヴァンデンブロックを獲得してケルデルマンを手放す。北のクラシックハンターはボームを手に入れてファンマルクを手放す。なんか損してる感じがするｗ
スカイ
IN ローザ など
OUT ザンディオ Nロッシュ スイフト ケーニッヒ など
総合系でローザを獲得できたが、Nロッシュとケーニッヒ放出ではマイナスですね。スカイにしては珍しく総合系が戦力ダウンしましたね、それでも関係なさそうだが
ティンコフ 解散
00年代後半最強と言われたCSC→サクソバンク→ティンコフ系列がここで消えることに
トレック
IN コンタドール デゲンコルブ パンタノ など
OUT カンチェラーラ(引退) フランクシュレク(引退) Mロジャース(引退) ヘシェダル(引退) ポポビッチ(引退) ボブリッジ(引退) アレドンド など
コンタドールとデゲンコルブ、若手のパンタノ獲得で大成功かと思ったが、引退する選手がヤバすぎる
カンチェラーラ 生きる伝説、説明不要の宇宙人。年齢で引退と言いながらリオでちょっと本気出しただけで金メダル
フランクシュレク シュレク兄弟という最強クライマーのお兄ちゃん、シュレク兄弟の永遠のライバルコンタドールがチームに来ることによって引退を選んだとか?
Mロジャース 不整脈により引退、TT世界チャンピオン3連覇と実は化け物選手。スプリント牽引役から超級ステージ優勝となんでもやれてしまう選手
ヘシェダル 優秀な総合系オールラウンダー、派手な選手ではないが欠点もなく逆転でジロ総合優勝をしてる。
ボブリッジ 現オーストラリアチャンピオンの27歳が関節リウマチで引退と短すぎる選手人生・・・
ポポビッチ ポポビッチのポポビッチがポポビッチしすぎたため引退「ポポ引退します」とか言ってそうな気がするｗ 最高のネタキャラでしたｗｗｗ 現在トレックの監督してるが大丈夫なのか?
ランプレ・メリダのメリダが分離してチーム作るという事で作られた新チーム、新城選手はこちらに所属することになりました。
有力選手
ニバリ アニョーリ ガスパロット ペリゾッティ ヴィスコンティ ブライコビッチ モレノ 四イサギレ ハウッスラー シフトソウ ナヴァルダスカス 新城選手。
ぶっちゃけお世辞抜きで超強いチームです。
まず総合の絶対的な軸にお値段以上ニバリ それを山岳アシストできるのはアニョーリ、ペリゾッティ、ブライコビッチ、モレノ、ヨンイサギレ 平坦アシストはシフトソウとナヴァルダスカス
次にパンチャー系を考えると ガスパロット ヴィスコンティ 平坦系レースにはハウッスラーとなんでもできますね。
ペリゾッティとブライコビッチがUCIプロチームに帰ってきたとこも注目ですよ。特にブライコビッチは3年ぶりにTVで拝めますからねｗ
引退を表明してたホアキンもこのチームで1年走るとか言ってたが、結局コーチになってしまった・・・ モレノとの激坂コンビが再び観れるかと思ったのに残念
その他有力引退選手
鷲鼻でお馴染みTDF3勝してるフェドリゴ
ミラノサンレモを制し、一瞬最強スプリンターの仲間入りしたゴス
フランス期待の若手と言われながらも活躍できず引退コッペル(29歳)
多分こんな感じ。英語のサイトで確認したため間違ってたらすみません
ジャパンカップ 2016 番外編
たまには番外編です。
つまり私はトレックのアフターパーティに行って参りました、倍率は相当ヤバかったらしいですね
ビールやらワインやらジュースやら食べ物やら飲み放題食べ放題。しかし食べ物はまったりしてると無くなってしまいます
選手入場して、挨拶終わったら適当にパーティタイム。選手達と喋ったり、サイン貰ったり、写真撮ったり色々できます。壇上に選手が上がってレースの感想を言ったりもします。カンチェだけは時間を区切って
個別に写真撮影だったのですが、目をつぶってしまいました・・・
選手達と一緒にお食事。宇宙人と一緒にデザート選びしましたｗｗｗ
はしゃぐカンチェラーラ。やはりスーパースターは違いますね。それとポポたんの弄られっぷりもすごいｗ 一応監督なんですが
それにしても1年走ってないと太ってしまいますね。
左から別府選手 ストゥイヴェン カンチェラーラ モレンマ アラファチ ラスト ポポビッチ
記念撮影してサイン貰って食事してたらあっという間の2時間でパーティは終了。
カンチェラーラは来年トレックがジャパンカップに呼ばれたら来るかも?との事。別府選手が居る限りこれは来年きますね。
ちなみに抽選会は外しました。100人限定なのになんで100番以上の抽選番号があるのですかね?
ファビアン・カンチェラーラの直筆サイン
宇都宮に行った理由がこのTシャツを買って、パーティでサインしてもらうためでした。とりあえず目標は達成。なんで記念撮影、目を閉じたのだろうか・・・
トレック6選手のサイン&ポポたんのサイン
左上カンチェ 左下モレンマ 中上アラファチ 中下ストゥイヴェン 右上ぽぽ 右中ラスト 右下別府選手
サイン貰うのなんか難しいと思われてますが、選手に近づいて「サインプリーズ」から「フォトOK?」「サンキュー」で全然大丈夫です。隣にスタッフの人が居ますので一言二言話せますし、カメラもやってくれます。
最後にアフターパーティーの感想
選手と近づいてふれあって凄く楽しい、物凄く楽しくて2時間があっという間。
しかし1人でアフターパーティに入ると疎外感が半端ないです。倍率高いと言いながら、多くのお客さんは知り合いらしく5,6名で行動してるグループがチラホラ観られました。なので、そういうのが嫌だという方は結構キツイかもしれませんね。
まぁ楽しいので気にしては負けです
