ジロ・デ・イタリア2017 第16ステージ
1級超級1級下ってゴールとキツイコース
逃げ集団を引っ張るキリエンカちゃん。ものすごい大人数の逃げだがメインもしっかり2分半で抑えて進んでいく
やりやがったwwwwww
いつか誰かゴール前でワザと手を挙げる選手が出てくると思ってましたよw
チマコッピを制したのはランダ。スカイは今大会落車でえらい目にあっており、全く活躍で来てないが、チマコッピを通過したことで最低限目立った
(;゚Д゚)デュムラン自転車投げ捨ててジャージを脱ぎだす。
あ、これ・・・・・・
総合勢もいきなりデュムランが居なくなったことによりスピードダウン。いつまで待てばいいのか?ここが一番難しいところだが、モビスターはキンタナを一回待ってもらったので待つしかない。
予想外の逃げ切りも見えてきたか?
顔色が悪いデュムラン。アシストもいなくなってしまい1人で戻ろうとするが、スピードダウンしてる集団にすら中々追いつけないと厳しい状況に
総合勢のアタック!待ってもデュムランが戻ってこないので総合争い開始か?これについてきたのはニバリ、ポッツォビーボ、ザッカリンの3人。
十分すぎるほど待ったのでこれはしょうがないですね
お値段以上ニバリ!!
ライバルを置き去りにしてのニバリのダウンヒル。逃げていたランダを捕えてステージを取りに行く&タイム差をつけに行く
ランダVSニバリのスプリント勝負
お値段以上ニバリキタ━(゚∀゚)━!!
今年のジロ初のイタリア人勝利と面目は保たれた。
デュムランも決死のダウンヒルで総合首位をキープしたがキンタナとのタイム差が一気に30秒差と危うくなった。
ジロ・デ・イタリア2017 第15ステージ
2級3級下ってチョイ登ってダウンヒルゴールと難しいコース
ガビリアさん逃げに乗る。明日お休みなのでとりあえず中間スプリント貰っておいて目立っていくスタイルw
山岳に入ってしっかりコントロールするサンウェブ、そして遅れていくガビリアw
(;゚Д゚)下りでキンタナ落車!
なんとかすぐさまスタート。それを待つチームサンウェブマジイケメン。近年は落車に漬け込む攻撃が多かったが、ここは紳士協定で待つ事に
左 フルームが下りで良くやるフォーム
中 オーソドックスな下りのフォーム
右 通常
ここまで差が出るのですね
カンゲルト分離帯の標識にぶつかって吹っ飛ばされる・・・
一回転してしまうほどの落車で肘を骨折してリタイヤ腕。LLサンチェスがいるので頑張って欲しいところだが
逃げを吸収してニバリのアタック!!下りで一気に突き放すかと思ったが残念ながら失敗
ダウンヒルという事で総合系以外は安全に下り、総合勢による迫力のないスプリント勝負に
ユンゲルススプリント勝利!!
この総合争いしてる中で一番スプリント力あるのはやはりパンチャー気質のあるユンゲルスですよね~
それにしてもクイックステップのステージ優勝が止まらない果たして後何勝するのだろうか?
ちゃっかりキンタナが2位に入りボーナスタイムで若干デュムランからタイム差を縮めることに成功
ジロ・デ・イタリア2017 第14ステージ
コースは平坦からの1級頂上ゴールと単純、ここから本格的に総合争いが始まる
「俺が飲みたいのは水じゃねぇコーラだ!」
そんなわけで1級山岳に行くまでは平和に進んでいく
フレチャ先生の山岳講座。さすがのフレチャも息を切らせながら登って行くが、サイクリスト達を平然にごぼう抜きするのはさすが元プロですな
ハンセンあなただけは死んでも完走しなきゃダメだぞ。不滅の記録をどこまで伸ばせるか?ここで途切れさせてしまうのか?
山岳に突入してさっそくモビスターのアシストがキンタナを置き去りにしてしまう珍プレーw まだ慌てるときではない
アントン(´・ω・`) せっかくのアタックも一瞬で吸収されてしまうという、いつもの展開。7年前のアントンに戻ってきてくれ
ポッツォビーボのアタック!!ここから本格的な総合争いの始まり。
「ナイロ ナイロ ナイロ ナイロキンタナ!!」
ポッツォビーボのアタックに対してカウンターアタック。ザッカリンが付いてくるが徐々に突き放していく。海外実況は「キンタナ」というより「ナイロ」って言ってる方が多いですね
マイペース走法でキンタナに追いつきそのままカウンターアタックをしかけるデュムラン大。フルームと全く同じ戦法なのが恐ろしいところ
キンタナ、ザッカリン、デュムラン今年はこの3人のマリアローザ争いになるのか?ニバリも後方で踏ん張ってるがどんどん離されていく。このステージ何がなんでも欲しいのはランダですね。
そして運命のヒルクライムスプリントに突入
マリアローザデュムラン大キタ━(゚∀゚)━!
ザッカリンが最初に仕掛けてまさかのキンタナが脱落。そのままザッカリンが行くかと思いきやデュムランがカウンターを仕掛けてそのまま勝利。この勝ち方はブエルタでもやってるので、最後の一踏みが出来る選手ですね。
山頂ステージはデュムランに対してタイム差を縮めなければいけないステージなのに逆にタイム差を付けられる結果に。あのヒルクライムスプリントでキンタナは20秒遅れててしまう手痛いダメージ。逆にデュムランにとっては大きなタイムとなった。
今回はデュムランにも山岳アシストがいることが注目ですよ
ジロ・デ・イタリア2017 第13ステージ
超ド平坦ステージ。これが終わると平坦ステージは無いので大多数のスプリンター達は帰るでしょうw
今日こそは勝ちたいゴリラ。おそらく今日で帰還するので若手のガビリアの調子をストップさせたいところ
今日も何事もなくスプリントに備える
クイックステップとロットのトレインが入り乱れてる中、ボーラのトレインは綺麗に一列に並んでるのをみると、一番トレイン力があるのはボーラですね。
新たなる時代の幕開けガビリア4勝目!!
一番後ろにいるのがガビリア。場所が悪い中、右の細い幅からするする出てきて余裕の勝利。
真ん中の前から2番目にいるベネットは、最終発射台を使っての最高の位置でのスプリントだったがガビリアの前に歯が立たず・・・ 力の差を見せつけられる結果となってしまいましたね。
ジロ・デ・イタリア2017 第12ステージ
今日はまったり平坦ステージ
まったり談笑中の選手達。今日は距離が長いのでまったりと進んでいく
チームスタッフも監督も暇なのでカメラに手を振ってアピール。レースそっちのけで携帯いじってるほどですからねw
これと言って何も起こらずラスト3キロ
トレイン合戦。ボーラが数を並べて来てるがロットも負けていない。この状態を最後まで維持できるか?
スプリント勝負
止まらないガビリア3勝目キタ━(゚∀゚)━!!
最終発射台のリケーゼが最高の位置でガビリアを発射。ゴリラだろうがユアンだろうがお構いなしの圧勝スプリントでした。
発射台をベテランが務めるのが一番安定していていいですね
ジロ・デ・イタリア2017 第11ステージ
2級3級3級2級下ってゴールと逃げ切り可能なステージ
メイン集団を引っ張るサンウェブ。ブエルタの時みたいにデュムラン裸単騎にはならないように、しっかり名のあるアシストが今回メンバーにいるので安心できる。しかしケルデルマンがいないのは大きな痛手
私のPCが盛大に逝かれて治った時にはもうレースがラスト1キロだった・・・
逃げていたフライレに追走集団にいたカンゲルトやらルイコスタが追いついてきて4人でスプリント勝負
フライレ逃げ切りキタ━(゚∀゚)━!
レース展開的に一番無いだろうと思ってた選手が力でステージ優勝をもぎ取った。詳しい展開が分からないのが非常に残念なので今から公式で読んで来ますw
総合勢は争いなさそうだったが、クライズバイクが少し遅れた感じかな?
ジロ・デ・イタリア2017 第10ステージ
約40キロの個人TT。平坦ではないが山岳でもなく、本当にTTスペシャリストが得意そうなコース
柵を突き抜けてコースアウト。ジロのTTはこういうのが多い気がする、総合系にこういう事が無いことを願う
キリエンカちゃ~ん!
最後のコーナーで落車してしまったキリエンカちゃんすぐさまスタートしてゴールしたが痛すぎるロス・・・
一瞬だけ悔しそうな顔したがすぐさまいつものポーカーフェイスに戻るキリエンカちゃんw
落車しても暫定首位とはさすが元世界チャンピオンです
今日のプッチョ応援団。プッチョの横断幕、道路にプッチョの名前が所々に書いてあったりと、おそらくプッチョが住んでる場所なんでしょうね。こういう地元応援団は好きです
オランダTTチャンピオンのデュムラン大。このステージで優勝はもちろん総合勢とのタイム差を広げてマリアローザをゲットしたいところ
結果
デュムラン大マリアローザ!!
2分30秒のリード。ここまではジロが始まる前からは予想がつくが、これからが本当の勝負。
デュムラン以外の総合勢は思いのほかTTではタイム差広がらず。その中で一番速かったのは怪我してるトーマスと総合争いに復活するか?
デュムランはこの貯金をどうやって使って行くかが今年のジロの鍵ですね。最終ステージがTTなのは凄く追い風です