ジロ・デ・イタリア2017 第6ステージ
平坦ステージかと思いきやラスト10キロあたりからアップダウンの連続。最後は登りゴールなのでスプリンター、パンチャーが入り乱れる予想、逃げ切りもあり得る
今日のステージ狙ってくるかと思いきやボトル運びをするゴリラ。ドイツチャンピオンだろうがエースだろうがしっかりアシストするのはさすがゴリラ
今日のバナナ。どのチームもバナナバナナ、バナナ美味しいからしょうがない
レース展開は今日も穏やかに進んでいく
引退してからは解説はもちろんコースを実際に試走したりと何かと忙しい人になっています
残り7キロで2分のアドバンテージを持つ逃げ集団。このまま協調できれば十分逃げ切り可能だが、うまく機能してない模様
石畳に定評のあるストゥイベン
TTスペシャリストSディリエ
大金星をあげたポストルベルガー
この3人の争いに
Sディリエ逃げ切り勝利!!
スイスのTTスペシャリストとして活躍しているディリエ見事スプリント勝負に勝った。スイス人という事でもありカンチェラーラの後継者とも言われてるが、知名度はそこまで高くない選手。ここで一気に名前を上げてカンチェラーラの後継者になれるか?
総合系はこれと言って争いなし
ジロ・デ・イタリア2017 第5ステージ
序盤は登ってるが後半は平坦ステージ。お値段以上ニバリの出身地メッシーナがゴール地点
マリアローザをゲットしたユンゲルス。シュレク兄弟が引退した今ルクセンブルクを引っ張るのはユンゲルスと言われてるがもう少し頑張って欲しいところ。
これと言ってなにも起きずスプリント勝負
ピベルニクキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
予想外のロングスプリント。完全に意表をついての見事な勘違いガッツポーズでしたwww
なぜ勘違いガッツポーズは5月に多いのでしょうかね?
さて本当のスプリント勝負
壁を越えるものカビリア2勝目!!
ロットトレインVSクイックステップトレインで主導権はクイックステップが手に入れてそのまま最高の位置でガビリアを発射させて見事勝利。
ポイントジャージをゴリラから奪取することに成功、このまま最後まで着ていられるか?
ジロ・デ・イタリア2017 第4ステージ
2級そしてエトナ山頂上ゴールとさっそく勝負どころのステージレース
アスタナのチームカーとニバリ・・・これはアカン
移籍したからと言ってアスタナのチームカーに捕まってはまた失格になりますよw
マリアローザ着ていてもしっかりアシストするガビリア。全然登れるイメージが無かったけど、コロンビア人ってこともあってかそれなりに登れる選手なんですね
エトナ山に突入して飛び出したローラン。前ステージで風によって失ったタイム差を取り戻せるか?ヴィランクの再来とか昔言われてましたけど今では「風が吹けばモローが遅れる」の後継者になってしまってますねw
総合勢はとりあえずジャブを撃つが決定打にならず。そんな中ラスト2キロでザッカリンがうまく抜け出すことに成功
ポランチェ見事逃げ切り勝利!!
エトナ山入った時点でヘトヘトだったが蓋を開けてみれば素晴らしい逃げ切り勝利。UAEになって初めてのグランツール勝利の貢献度は高いですね。
総合系は動かず。ザッカリンが少し遅れてたタイム差を縮める感じで終了。まだまだ様子見ですね
ジロ・デ・イタリア2017 第3ステージ
平和なド平坦ステージ
まったり集団を引っ張るロット。TDFならいきなり落車とか起きるのだが、この3ステージ平和すぎてこれと言ったことが何もおこらない。選手にとってはいいことだが視聴者にとっては辛いところw
ラスト10キロ
クイックステップ横風大作戦!
ニッツォーロ以外のスプリンター全員取り残された会心の横風攻撃。なにも起こらないステージとか言ってゴメンなさい、おそらく総合系も全員取り残されたか?
ラスト1キロ、ユンゲルスが引きまくりガリビアをアシスト。ニッツォーロだけが気になる相手だが、クイックステップは3人いるので数で圧倒したいところ
ガリビア初優勝キタ━(゚∀゚)━!
やらかしそうと思ってましたがクイックステップ見事作戦成功。そしてカベンディッシュを超えるスプリンターと呼ばれるガリビアの優勝。ここから彼のグランツールスプリンター伝説が始まる。
ジロ・デ・イタリア2017 第2ステージ
今日のステージは終盤登ってからの下りゴールなので、本来であれば逃げ切り濃厚と考えてますが、昨日の事を考えると怒り狂ったスプリンターチームがしっかりコントロールしてきそうな展開?
昨日悔しい思いをしたゴリラ。しっかりスプリンターチームがコントロールしている
メイン集団に吸収される瞬間にアタックして見事山岳Pを手に入れたテクレハイマノさん、とにかくこの選手は山岳ジャージを取りにいきますね。
ラスト7キロでメカトラしてしまったザッカリン。アシストが全員降りてきてなんとか30秒差を埋めて集団に復帰。結構あぶなかった・・・
ラスト1キロ今回はちゃんとスプリントチームが主導権を握り勝負
まずは手堅く1勝ゴリラ!!
ユアンやガビリアなど全く手が出ず格の違いをみせたゴリラ強し!果たして今年のジロ何勝するのだろうか?適当にやって帰ってしまうオチもあるがw
ゴリラが勝って喜ぶアシスト陣。モンフォール以外はゴリラ編成で来てるので1勝も出来なかったらシャレにならないのでとりあえずホッと一安心w
100回記念大会でゼッケン100が勝ったのも絵になりますね
ジロ・デ・イタリア2017 第1ステージ
始まりました100回記念大会ジロ・デ・イタリア。
しかしジロが始まる前にまずスカルポーニの事故死というとんでもないニュースが飛び込んできましたね・・・ 電車でこの記事を読んだ時、電車の中で只々唖然としてました。
そして昨日ピラッツィとルッホーニがドーピングで除外と言う出来事で不穏なスタートになったジロ・デ・イタリア
サガン「私は料理を作るのが大好きです」
本当かよwww ボーラに移籍したという事でこのCMに出演するのは解るけど、私がジロ観ようと瞬間にこのCMは反則ですよw
なんか妙に登ったり下ったりの繰り返しをしてるけど、おそらく平坦ステージのハズ。そんなわけでレース自体はいつもの展開に。ただ海岸が近いので横風は注意したいところ
今日の応援団。こういう応援をみると自転車始まったなぁ~と思ってしまうw
レース終盤スプリンターの心拍数。こうやって見るとゴリラの心拍数はまだまだ余力があるのでゴリラが有利か?大体180超えるとキツイと言われてる中、どうやってスプリントに持っていくか?
ラスト3キロで逃げ集団を捕まえてスプリント勝負に。しかしボーラのリードアウト役がラスト2キロあたりで後続を引き離してしまう。ここはスピードを落として再び先頭を引っ張るかと思いきやそのまま突っ切る暴挙。
大波乱無名選手逃げ切り勝利!!
名はポストルベルガー。初めてのグランツールで第一ステージ優勝でしかもマリアローザゲット。さらにはチームとしても初の優勝ではないのでしょうか?
誰もがスプリント勝負になると思った第一ステージでさっそく大波乱と最高にいいレースでした
パリルーベ2017
鬼畜なコースでお馴染みパリルーベ今年もやってきました。一体何人完走して何人病院送りになるのかがこのレースの特徴。去年は涙が出るほど素晴らしいレースでしたが今年は?
王様ボーネン正真正銘のラストレースであります。今日ぐらいはボーネンをひいきに応援します
さっそく落車発生。自転車が吹っ飛んで選手が1回転するのはもはやお約束。2次被害を受けないかが勝負のカギになる
今日の馬。レースを引っ張ってるのはカチューシャと珍しい展開。クリストフを競技場まで持っていけばほぼ勝利だがそんな簡単にうまく行かないのがパリルーベ
選手が落車したら後続の選手達が被害受けないように選手と自転車を端に寄せるプロ観客。ベルギーに近いとやはりプロ観客多いですね。
大声で叫ぶヴァンアーベルマート。落車はなんとか逃れてるが、ちょくちょく足止めを喰らって運がないですね・・・
いつものアーレンベルグ。今年は集団の人数が少ないので落車無く走り抜けた。しかし右側は年々耕しすぎだと思ってますw
一瞬の隙をついてサガンがボーネンを突き放す。30秒差つけたが、まだ70キロ以上とここから本当に独走するのか?
石畳と言えばゴリラ!!サガンを吸収してゴリラがそのままアタックしたが誰も追ってこないといういつものパターンwww
石畳の真ん中を先頭で堂々と走るボーネン。これこそ王様走りですね
積極的に仕掛けるサガン。そして動かないボーネン。様子見なのか動けないのか判断が難しいところ
せっかくうまく集団から抜け出したのにパンクで止まるサガン。これがアルカンシェルの呪いか・・・
あれれ?ボーネン気が付けば1分も遅れてる件について。そこにサガンが合流してるが果たして追いつけるか?ヴァンアーベルマート、ストゥイベン、スティバールあたりが先行している
強力なアタックをするヴァンアーベルマート。しかしシクロクロス世界チャンピオンのスティバールにマークされて決定打にならず。この石畳で決められなかったので、奇襲アタックか競技場でのスプリント勝負になりそうだ。ボーネンも必死に追ってくるが協調がうまく出来ずタイム差が縮まらないのでスティバールに全てを託す。
元オランダチャンピオンラングフェルド
元シクロクロス世界チャンピオンスティバール
この3人の戦いに突入
競技場で牽制しまくってたら2人追いついてきたが眼中にないらしくスプリントに備える
ヴァンアーベルマートキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
やっっっっとモニュメント初制覇の絶好調ヴァンアーベルマート。序盤足止め喰らって運が無いと思ったが、最後は力でねじ伏せた金メダリスト
ヴァンアーベルマートの優勝に物凄く貢献したオスと抱き合う。彼の逃げと捕まった後のアシストが無ければこの勝利は無かったと言ってもいいかもしれない。敢闘賞はまちがいなくオスです。
お疲れ様でした、王様トム・ボーネン